ごあいさつ


たてやまつるぎ在宅ネットワーク会長 日野 孝之

 中新川郡では、65歳以上の高齢者の人口に占める割合が国の平均より高くなっています。今後さらに高齢化が加速するでしょう。また、要介護認定率は年齢が上がると上昇しています。このことは高齢になると病気・障害を抱えることが多くなり、生活を維持するのが困難になることを示しています。国は可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
 たてやまつるぎ在宅ネットワークでは自治体、医師、看護師、歯科医師、薬剤師、介護施設がチームになり、サービスが必要になった方々が安心して療養生活をおくれるように支えていきたいと考えています。